ロビン・フッドと言えば、金持ちから盗んで貧しい人たちに配るという、日本で言うならねずみ小僧。最近、このロビンフッドの名のついた投資アプリが話題になっているので何事かと思いきや、このロビンフッド・アプリで投資している個人投資家集団が、ヘッジファンドにならって取り引きした結果、ヘッジファンドはかなりの損失を出したようです。このままではヘッジファンドに具合が悪いというので、このロビンフッドを使っている個人投資家達を抑制するために、アプリの方はその顧客の取り引きを制限し、買い(ロング)だけとか、お金を引き出したりできないようになったそうです。
そんな中、本家本元のイギリスはノッティンガムのロビンフッド・ソサエティーのTwitter アカウントに、いきなりフォロワーが急増したそうです。
Lovely to have all these new followers .. can we just check that you know that you’re following The World Wide Robin Hood Society in Nottingham and not the Robin Hood App .. if so .. a big welcome from Sherwood 🙌
— Robin Hood (@robinhood) January 28, 2021
このように確認の投稿がありますが、400人くらいだったフォロワーは、既に5万を超えています。しかも、みんな分かってやっています。冷やかしでもありません。
Definitely worth a follow seeing as my Dad was born in Nottingham. Continue to rob from the rich you men in tights.
— Chris Akinin (@chrisakinin) January 28, 2021
この投資の@robinhoodapp ですが、元々は小口の個人投資家向けに、誰でも簡単に投資できるというような謳い文句で顧客を獲得していたようですが、結局、ヘッジファンドのような金持ちのために、個人投資家には規制を設けて制限しても、ヘッジファンドは自由に取り引き出来る事に対し、個人がなぜヘッジファンドと同じ様に取り引き出来ないのかと批判されています。
このような Big Tech が一般市民に対して規制したり、検閲して投稿を削除したり、挙句は特定のアカウントを停止したりする事が最近(継続中かな?)もありましたよね。利権がらみで… Twitter とか、Facebook とか… 離れた人も多いようです。というか、削除、停止されるので、他に行かざるを得ない⁈ 😡
早く、Parler 戻ってこないかな。← Twitter でかまし過ぎて、サスペンドになった人。😎
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