Tuesday 29 June 2021

スコットランドがイングランドを追い抜く

新しい分析によると、スコットランド東部中央部の一部が、イングランド北西部を抜いて、英国の主要なCovid-19のホットスポットになったそうです。

イーストロージアンは現在、英国で新規感染例の発生率が最も高い地域であり、6月24日までの7日間で10万人当たり595.8症例が発生しています。

2位はダンディーで、10万人当たり587.3件です。

ランカシャーのハインドバーンは547.9で3番目ですが、スコットランドの中央ベルトにはさらに二つの地域、ミッドロジアン (520.2) とエジンバラ(503.5)が続きます。

スコットランドのこれら4つの地域は全て、英国全体で大量検査が最初に導入された昨年の夏に比較可能な同等の数値が始まって以来、現在、新しい症例の割合が最も高い記録となっています。

ハインドバーンは、1月中旬以来の最高率を記録しています。

この調子だと、スコットランドは新しいコロナウィルス症例の全国最高の発生率を記録するかもしれないそうです。デルタ変異種による感染の拡大は、イギリスのほとんどに影響を及ぼしているようです。

スコットランドの新型コロナウィルス症例の急増は、Euro2020を屋内で観戦しているサッカーファンに部分的に関連していると、スコットランドのHumza Yousaf保健相は語りました。

彼は、BBCの'Good Morning Scotland'にて、次のように語ったそうです。「提示されたデータを見ると、40歳未満の若い男性に偏っているのは明らかです。多くの人達、公衆衛生の専門家などが、その関連性は恐らく屋内での集まりが増えた結果であり、Eurosとサッカーの観戦に関連する影響である可能性がある。」と、コメントしています。

「これらのサッカーファンの何人かは、社会的な距離がほとんどなかった長距離バスでロンドンに旅行したでしょう。」

ある長距離バスでは、20件の陽性症例が特定されたと、彼は付け加えました。

下記は、6月24日までの7日間に記録された症例に基づいて、現在英国でCovid-19の症例率が最も高い10の地方自治体です。

全ての数値は、英国公衆衛生サービスによって公開された最新のデータに基づいています。

1. East Lothian 595.8 (up week-on-week from 190.5)
2. Dundee 587.3 (315.4)
3. Hyndburn 547.9 (484.9)
4. Midlothian 520.2 (167.6)
5. Edinburgh 503.5 (217.2)
6. Blackburn with Darwen 491.7 (534.4)
7. Rossendale 435.1 (335.7)
8. Manchester 434.3 (364.5)
9. Burnley 430.7 (408.2)
10. Salford 416.1 (342.3)


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一昨日、アリウムのシードヘッドをアップしたら、白黒だったせいか、その前日に上げた記事のコロナウィルスのように見えたので、今回はカラーです。色は可愛いけど、なんか、爆発してるみたい?🤯

今日は、因縁のイングランド対ドイツ戦があり、なんと! イングランドが2−0でドイツを下しました。😄

観客席には、デヴィッド・ベッカム、エド・シーラン、ウィリアム王子、キャサリン妃とジョージ王子の姿もありました。

イングランド戦だし、勝ったからさぞややかましい連中が近所に出没するかと思いきや、試合中もその後も至極静かです。もしかすると、最近、騒がしかったので、警察がパトロールを強化しているのかもしれません。

イングランドはベスト8入りですが、また⬇️がチャートに上がってくるかな⁈ 😜



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