ブリストルで、また変異種が見つかったようですが、現在、イギリスで拡大しているケントの変異種の変異のようです。同じような変異が、南アフリカやブラジルの変異種にも見られるそうです。ブリストルの他、マンチェスターや他の地域でも見つかっていて、数ある検体から無作為の5〜10%の検査で判明したので、実際にはもっとあるだろうとの事です。この変異種ですが、煽るわけではありませんが、ワクチンを接種済みの人や、一度は感染して回復して抗体がある人達にも感染するかもしれないとの専門家の意見があります。用心に越したことはありませんが、何故、こうもイギリスばかりという感じですが、やはり、自慢するだけある調査体制だからなのでしょうね。このように、新しい変異種が見つかったブリストルでは大規模な検査が行われているようです。⬇️
Community surge testing is open to people aged over 16 in selected postcode areas.
— Bristol City Council (@BristolCouncil) February 11, 2021
You don’t need to take a test if you have tested positive for #COVID19 in the last 90 days or have #COVID19 symptoms.
Read more about community surge testing: https://t.co/X5CyOPw0Xb pic.twitter.com/KC20D8xCA4
ケントの変異種は、世界中を席捲するだろうという意見がありまして、確かに既に世界中で見つかっていても、まだそれほど猛威を奮っているようには見えませんが、これからかもしれませんよ。イギリスで最初にこの変異種が確認されたのは昨年の9月で、3ヶ月ほどして感染力の強さがハンパないということで、クリスマス前に急遽、Tier 4 ができたりして規制が強化されたのでした。それでも感染者は増え続け、それにを追うように入院患者数と死亡者数が増えていきました。あれから2ヶ月ほどが経ち、ワクチンとロックダウンの成果で、感染者は昨年の12月初めくらいの水準にまで下がりました。
今日、発表の新規感染者数は13,494人で、死亡者数は648人で合計で115,529人となりました。
先日、南アフリカの変異種が見つかったサリーでは検査も終わり、後は結果待ちのようです。この南アフリカの変異種にはアストラゼネカのワクチンの効果があまりないという事で、南アフリカでは既に注文してしまったアストラゼネカのワクチンを売却するか交換するかもしれないとのこと。WHOはアストラゼネカも効くぞと押しているようですが、WHOが言うとイマイチ信用できないのは何故でしょうね… 🤔
ファイザーのワクチンは、二回の摂取で大変高い抗体を得る事ができるとの結果が出て、南アフリカの変異種にも効果があるだろうと豪語しております。アストラゼネカは6ヶ月後には、南アフリカの変異種にもっと対抗できるだろうと申しておりますが、その頃には別の変異種が出てきそうだと思うのは自分だけ⁈ 🤭
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