Sunday 22 August 2021

イギリス軍がカブールでの避難任務について語る

MoD (Ministry of Defence)は、カブールの乗客取扱施設で働く英国人職員へのインタビューを公開しました。

彼らは、英国国民とアフガニスタンの民間人の安全な避難を確保するために取り組んでいます。

英国軍は8月13日以来、4千人近くの人々を、アフガニスタンから安全に避難させました。

Major Rob Scharick (British Armed Forces)

私達は今、Baron Hotelにいます。これは避難処理センターです。そして、私達が行なっているのは、外のカブールの街の人山から人々を連れて行き、彼らが英国市民であるか、アフガニスタン移住支援プログラムの下で的確であるかを判断する事です。彼らをホテルに連れて行き、外務省が更にチェックします。その後、安全に英国に戻るために、安全に国際空港に移動します。

Lt Justin Col Baker (British Armed Forces)

共同部隊本部は、非戦闘員の避難作戦の経験があると思いますが、明らかにここでの作戦環境は非常に複雑で、これを非常に困難にしているので、これまで誰も実際に経験した事のない事だと思います。誰も経験した事のない課題に直面しているが、部隊全体がいかに機敏で順応性があり、それらの課題にどれほどうまく対処しているかに本当に感銘を受けました。


日本政府は米国の要請により、自衛隊機をアフガニスタンに派遣することを決定したようです。基本的に現地に残された日本人の退避のためですが、既に大使館員は英国軍の協力でUAEに退避してしまっていますが、現地邦人をほっといて、とっとと逃げてしまったようです。😩

早ければ、23日には出発するそうなので、このブログが投稿される時には、既に飛び立った後かもしれませんね。タリバンは米軍機を目の敵にしているそうなので、日本のパスポートが世界で信用があるように、自衛隊機の方が安全に邦人を迎えに行けるだろうと期待されています。戦後、GHQに押し付けられた憲法で、自衛隊は先制攻撃ができません。無事に戻って来る事を願います。🇯🇵


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青空に、ピポ、ピポッ 💕😜



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