一年前に撤去されたCovid-19の遺体安置所の跡地が、野花の原になったそうです。
パンデミックの最盛期に設置された臨時の遺体安置所はロンドンとエセックスの一部をカバーするEpping Forestの南部に建てられました。
昨年、ヤグルマギク (Cornflower)、フトエバラモンギク (Yellow Goat's Beard)、カモミール (German Chamomile)、クサフジ (Cow Vetch)、メドウピー (Meadow Pea)、コーンマリーゴールド (Corn Marigold)、ヒナギク (Common Selfheal)、フランスギク (Oxeye Daisy)を育てるために、敷地の周りにフェンスが建てられました。
フェンスは撤去され、木曜日から花を楽しむ事が出来るそうです。
Wanstead Flatsの遺体安置所は、昨年4月にオープンし、記念式典と埋葬の前にウィルスで亡くなった人々の遺体を保管するために、ロンドン中に設置された6つの仮設サイトの一つだったそうです。
昨年、夏の終わりに解体された後、土地を所有するCity of London Corporationが自然に戻すプロセスを開始し、敷地内に野花の種が蒔かれました。
City of London CorporationのEpping Forest & Commons CommitteeのGraeme Doshi-Smith委員長は、次のように述べています。
「敷地は遺体安置所から一変して、以前より多くの野花が咲いており、前より良い状態の野原として森に戻って来ました」
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黒猫の写真を撮るのはコツがいるという事ですが、これはなかなかいい塩梅に陰影も付いて、お目目もぱっちり撮れている方ではないかと思います。😺
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