Daily Mail, 5 April 2022
中国の外科医が死刑囚の心臓と肺を生きたまま摘出したとする研究報告書
- オーストラリア国立大学の研究者が中国の医療記録を分析
- 脳死状態になる前に心臓が摘出された囚人がいる事が判明
- 公式の死因と実施された医療処置は一致しない
- 研究者が発見した「中国における殺人と身体切除の恐ろしい物語
- 全国56の病院で71件の心臓摘出による死亡の疑いがある。
- 中国全土で300人の医療従事者が国家ぐるみの殺戮に関与していた
中国は外科医を雇い、囚人の心臓を切り取って処刑していた事が、オーストラリアの新しい研究によって明らかになった。
オーストラリア国立大学の研究は、共産主義国の数千の医学論文を調査し、中国の秘密の臓器摘出取引に関する衝撃的な秘密を明らかにした。
この研究はAmerican Journal of Transplantation誌に掲載され、認定された死因は全国56の病院で記載された医療処置と一致しない事が分かった。
その代わりに、囚人の心臓は脳死状態になる前に胸から摘出され、移植患者に提供されていた。
懸念する人権擁護団体は、新たに積み上げられた証拠が「中国における殺人と切断の恐ろしい物語を物語っている」「中国共産党から出てくる話は、ほとんど信じるに足らないほど恐ろしい」と述べた。
オーストラリアの研究者が、中国の秘密裏の臓器摘出取引に光を当てた画期的な研究結果を発表しました。写真 2006年に台北で行われた抗議活動で、偽の臓器摘出を行うデモ参加者。この研究の著者であるANUの博士研究員マシュー・ロバートソンとイスラエルの心臓移植外科医ジェイコブ・ラヴィーは、彼らの研究は「中国の移植医がこのプロセスで果たした積極的役割を示す」初めての包括的研究であると述べている。
研究者達は、今回の発見は、処刑のプロセスが野戦での銃殺から手術室へと移行したように見える事を示していると語った。
「医師が国家に代わって処刑人となり、その処刑方法が心臓摘出であった事がわかりました」とロバートソン氏は言う。
これらの手術は、それに従事する医師や病院にとって非常に有益なものです」
ロバートソン氏は、心臓の摘出が囚人を死に至らしめるものであると述べた。
この手術は死刑囚と良心の囚人、つまり自分が何者であるか、何を信じているかを理由に投獄された人々に対して行われたのである。
著者によれば、中国の公式記録では、手術前の囚人は脳死状態であるとされているが、それは不可能であるとの事である。
脳死判定は、人工呼吸器なしで呼吸できるかどうかが主な基準だが、移植例では、囚人の呼吸能力を機械で評価する前に死亡宣言がなされていた。
また、挿管ではなく、フェイスマスクで行われたケースもあり、研究者は「臓器移植の規定に明らかに違反している」と指摘した。
挿管による換気は脳死を診断できるようにするための重要なステップであるため、これは死者提供ルールを遵守していない事を示す最も強力な証拠の一つである」とラヴィー博士は述べた。
これらの臨床例の報告には、他にもいくつかの問題点があった。例えば、ドナーの静脈ラインは手術の直前まで確立されていなかったし、いくつかの論文では急性脳死について言及されていた。
この証拠から、ドナーの臓器は、脳死と適切に診断される前に調達されたことがわかります」
研究では、1980年から2020年の間に中国の公式データベースから124,770の医学論文を分析した。
人権擁護団体によると、この新たな証拠は、「中国における身体切除の恐ろしい物語」を物語っているという。写真 1999年から中国で禁止されている法輪大法のポルトガル支部のメンバーが、ベレン宮殿の前で臓器狩りに反対するデモを行う。研究者たちは、報告書をスキャンするカスタムアルゴリズムを使用して、中国全土の56の病院で、300人以上の医療従事者が関与した71件の心臓摘出術による死亡の疑いがある事を発見したのです。
ロバートソン氏とラヴィー博士は、非倫理的な外科手術による死亡の本当の数はもっと多いと考えています。
中国が否定しているこの行為は30年以上続いており、肝臓や腎臓など他の臓器も密売の一環として摘出されている疑いがあるという。
しかし、中国の病院は、移植の待ち時間を数週間と宣伝し続けている。一方、米国など他の国では、待ち時間は数カ月から数年単位で計測されている。
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Juneberryの花です。名前の通り実がなるようですが、見た事がないような気がするのは、鳥にすぐに食べられてしまうからかな… 🙄
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