Thursday 6 March 2014

和食がイギリスを席巻する

和食がユネスコの世界遺産に登録されて、しばらく経ちました。
イギリスでも健康食品と銘打って、お寿司などがスーパーでもパックで売られていますよね。
おいしくないけど。

今日のThe Guardian のウェブサイトには、いかにWashokuがイギリスに浸透しているかという記事が、どーんと載っておりました。

なかなか興味深い記事で、イギリスのシェフが日本に赴き、和食の技術を習ったり、イギリスでも和食用の食材を栽培したりしているとの事。

でも、在英日本人から見ればそんなものはほんの一握りです。
それこそ、指の一折りくらではないでしょうか。
だいたい、Wagamamaなんてのが日本食だといって、幅を利かせているようじゃまだまだですよ。
根本的にイギリス人は味音痴ですから、そこから始めないと無理だと思います。
何世紀もかかりそうですね。

ちなみに、Wagamamaには行った事はありません。
行った事のある人達が、本気でまじめに止めるんですよ。
相当ひどいものらしいです。
そういう物をイギリス人は日本食だと思い込む時点で、既に違っています。
いくらThe Guardianが記事を書いた所で、それを覆すのは不可能に近いのではないでしょうか。



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