昨日に引き続き、Royal Society of Medicine のオンラインセミナー (Webinar) でProf. Chris Whitty は、今後二年は新型コロナウィスル変異種の対策が必要だろうという見解を出しております。後二年でワクチンの摂取も広範囲に拡大するだろうともしています。
それでも、ワクチンの接種が進んでも、気温が低くなる次の冬には、また感染が増えるだろうと予想していて、何らかの規制が必要になるだろうとの事です。
アストラゼネカの血栓疑惑ですが、新たに7人がアストラゼネカのワクチンの接種後に死亡したことが分かりました。これで1800万人の接種者の内、30人が亡くなったことになります。European Medicines Agency では調査が行われる予定ですが、まだ証拠はないが可能性はあるとの事です。オーストラリアでも調査が開始されるそうなので、それなりの調査結果が集まると思われます。
BBCのコメンテイターによると、どんな薬にも深刻な副反応が出る可能性があり、そのリスクは恩恵を得るのに値するか、という事だそうです。
ワクチンの接種が進んでいるイギリスでは、目に見えて数字が下がっています。
にほんブログ村
No comments:
Post a Comment