Wednesday, 17 March 2021

ジョンソン首相、もうすぐワクチン接種

 ジョンソン首相が、自身ももうすぐワクチンを接種するだろうと語りました。もちろん、アストラゼネカのワクチンを接種するそうです。

イングランドでは、今日から50歳以上のワクチン接種が始まり、できるだけ多くの人に接種してもらいたいとの事。懸案のアストラゼネカのワクチンの副反応ですが、WHOもアストラゼネカのワクチンと血栓の調査に乗り出したので、何か見つかれば発表があるだろうとの事です。EMA (European Medicines Agency) も独自の調査をしていて、血栓の件数は一般的な人口数から見ても、高いとは言えないとの事です。3月10日までに、30カ国のヨーロッパ諸国でアストラゼネカのワクチンの接種が行われていて、5万人近くの接種済みの内、30件の血栓の報告があったそうです。

Prof. Johnathan Van-Tam は、“全ての薬には副作用があり、すべての薬には利点があります。 それが全体のポイントです。両方の側面を見て、次のように言う必要があります。リスクと比較して、メリットはどのくらいですか?

血栓との関連性は証明されておらず、これらのワクチンが有益であり、他の方法から命を救うという非常に明確な証拠があります。そうでなければ、一部の人々にとっては、この病気は潜在的に命取りになります。” と、申しておりました。

ワクチンは一瓶から6回分取れるのだそうですが(特別な注射器じゃないと5回分)、予約した人が来なかったりすると、ワクチンには賞味期限があるので、無駄にしないためにその時点で接種できる人に連絡しまくったり、その場の医療関係の若い人達にも声をかけたりするそうです。無駄にするよりは良いと思います。😉



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