イギリス政府は6月21日に、全ての新型コロナウィルス感染症抑制の規制を撤廃する計画ですが、それが以前のように元通りになるわけではないだろうとの事です。
⒈ マスク
アジアなどの国々はマスクには抵抗がありませんが、普段マスクをしない欧米では、かなり苦痛のようです。しかし、今回のコロナ騒ぎで、かなりの人達がマスクに慣れたのではないかとの事です。これからも自分だけでなく、他人も守るためにマスクをする事が普通になるかもしれないと期待されております。
⒉ ソーシャル・ディスタンス
英政府はロックダウン解除の後、どのようにソーシャル・ディスタンスを暖和するか調査検討するそうですが、この新型コロナウィルスは無くならないと言われているので、あと数年は最低限の規制が必要だろうと予測しているそうです。
⒊ リモート・ワーク
このコロナ騒ぎで、オフィスにいなくても仕事ができる事が分かってしまったので、一部の大企業ではそのまま、自宅での就業を続けるようです。Chancellor Rishi Sunak はオフィスに戻って欲しいようですが、完全、または部分的に在宅ワークが大半のようです。
⒋ 店舗の消毒剤
スーパーマーケットなど、入り口に消毒剤が置かれているのが珍しくなくなった今日この頃ですが、新型コロナウィルスは突然なくなりはしないという事で、今後も消毒剤は御目見するだろうとの事です。
Chancellor Rishi Sunak
ワクチンの接種が進み、新型コロナウィルスの脅威も薄れつつありますが、ワクチンの接種を終えても、もし、症状が出たら、又は検査で陽性が出たら、感染の拡大を防ぎ、他の人を守るため、これまで通り自宅待機をしてもらいたいとの事です。調査によると、14%の成人が少なくとも一回は自宅待機中に規則を破ったとの事ですが、特別な事情がなければ違法行為となります、だそうです。😉
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