Thursday 15 July 2021

7月19日以降にスーパーでのマスクはどうなる⁈

 7月19日に、新型コロナウィルス感染症抑制のための制限が撤廃されるイギリスですが、本当に大丈夫なのかと懐疑的な部分もあります。特に、マスクは義務ではなくなるので、人の多く集まる場所などは心配です。そこで、イギリスの主要なスーパーマーケットでは、どの様な対処をするのか聞いた模様です。

Tesco

お客様とスタッフの安全のため、店内の人数制限、各レジの防御スクリーン、消毒剤、定期的な清掃は継続する予定。また、人々が安全な距離と、個別の出入り口はそのまま継続するそうです。マスクを着用していない人も、入店を断ることはないとの事です。

Sainsbury's

マスクの着用を奨励する新しい看板やメッセージを設置する模様で、マスク着用は個人的な選択になるそうです。チェックアウト時のスタッフと顧客のスクリーンは残るが、セルフレジと有人レジでの列の分割は、徐々に削除されるそうです。消毒剤は全ての店舗に残り、トロリーやバスケットの清掃、並びに夜間の徹底した清掃は継続するそうです。

Asda

7月19日からは、政府の指導に従う意向を示しており、看板やサインでマスク着用を奨励するそうです。マスクの着用を希望する人は、お店で用意してくれるそうです。消毒剤やトロリーやバスケットの清掃、レジでのスクリーンも継続するそうです。

Aldi

手用の消毒剤やスクリーンなど他の対策も整っているが、顧客やスタッフにマスク着用を奨励するそうです。

Lidl

法的には義務ではないが、政府は混雑した場所でのマスク着用を奨励しているので、顧客に思い出してもらうために、店舗の入り口に看板を設置するそうです。レジでのスクリーンや消毒剤なども継続するそうです。

John Lewis and Waitrose

7月19日から、スタッフと顧客にはマスク着用を奨励するが、個人の裁量に任せるそうです。スクリーンや消毒剤など、その他の衛生及び清掃対策は継続するそうです。

Co-op

店舗には「どうぞ、ご自由にマスクを着用して下さい」という、サインが出るそうです。店内での全ての買い物客の個人的なスペースを尊重する事を奨励するそうです。スクリーンと消毒剤は残るけれど、マスクの着用は強制しないそうです。マスクの強制が、スタッフに対しての暴力や虐待の着火点になる事を避けるためでもあるそうです。

Waterstones (Book Store)

彼らの取り囲まれた閲覧環境を考えると、マスク着用を奨励し、社会的距離を維持して、スタッフや他のブック・ラバーの仲間の安全を尊重したいそうです。


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額紫陽花

中央にある小さいのが‘花’で、周りの大きなピンクは‘萼’です。



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